2020年 東京オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムに藍色が採用され、７月を「とくしま藍推進月間」、藍色を「徳島県の色」、７月24日を「とくしま藍の日」とする条例が定められたとともに、文化庁から「阿波藍」が日本遺産に認定されました。

また、2025年には「大阪・関西万博」が開催されることから、徳島県の様々な藍を国内外に向けて強く発信できる機会が訪れています。この絶好の機会を捉え、藍産業の抱える課題や日本遺産の活用、今後の魅力の発信の展開など、参加者も一体となって考えるアイデアソン（※）を開催し、藍産業の振興と発展及び藍を通じた観光の振興を図ります。

※アイデアとマラソンを掛け合わせた造語で、ある特定のテーマについて新しいアイデアを生み出すために行われるディスカッション手法

 

     

 

１．日時
2019年７月24日（水）午後１時30分～午後４時（開場：午後１時）

２．会場
技の館（徳島県板野郡上板町泉谷字原東32番地４）

３．定員
100名／無料

４．プログラム内容

開会・オープニング
・藍染ファッションショー
・「とくしま文化プログラム２０１９」キックオフ

第１部　基調講演
香港を通じて世界へ～海外が注目する日本の伝統工芸品～
（香港貿易発展局　日本首席代表　サイラス・チュー氏）

第２部　アイデアソン
以下テーマを５分で発表していただきます。参加者のみなさんはそれぞれの発表を聞いて、どちらのテーマについてディスカッションをしたいかグループに分かれ、15分間でアイデアをひたすら出していきます。（アイデアの目標数は100個！）

・天然藍の良さや伝統の深さをより多くの人に知ってもらいたい！
（上板町地域おこし協力隊　豊島 達朗さん）
・美しい天然藍の魅力をオープンハウス型の工房や移動式工房で発信したい！
（藍住町地域おこし協力隊　德永 真紀子さん、藤本 愛海さん）

６．問合せ先
徳島県 商工労働観光部 観光政策課　電話：088-621-2356

 

※詳細・お申込みはWebサイト（http://ptix.at/7qHrg7）よりお願いします。